終わりと始まりの、春。
みなさん、2018年度お疲れ様でした。
3月31日はイギリスではサマータイムが開始し、4月1日には日本で新元号が発表され(これを書いているときはまだ発表されてない。なんだろう。)、なんとなく、ソワソワ、わくわくする春を感じます。
東京は先週末くらいに満開で、みんなお花見してましたね。
イギリスにいると、日本人に対する四季への愛情と感じかたは、独特だなぁ、とひしひし感じます。
春のお花見、入学式と卒業式、始まりと終わりの切なさ、
夏の海とかき氷、花火、風鈴とおばあちゃんち、
秋の紅葉、栗やサンマなどの秋の味覚、運動会
冬のこたつ、初詣、謎になじんだクリスマス。
ロンドンにも四季はありますが、日本みたいな四季に対する考え方は無い。
どちらかというと、冬のクリスマスと夏のホリデー、という風に、ざっくり二等分に分かれているような。
最近の日本の夏は暑すぎるので、私は日本の夏は大嫌いですが、やっぱり日本の四季と、日本人の四季に対する愛情は、趣きがあっていいな。
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