日本に帰ったら食べたいもの
すごくどうでもいい話なんですけど、日本に帰ったら食べたいもの。
あんまり日本食に執着が無い方で、1ヶ月くらい日本食食べなくても全然平気なんですけど、さすがに数か月いると「あーアレ食べたい」みたいな食べ物が思い浮かんできます。
一つは、牛丼。
牛丼とか、別に日本で頻繁に食べてたわけじゃないんですが、牛丼ってなんか日本食のエッセンスが詰まってるんじゃないかと思うんですよね。
ほどよい硬さに炊き上げたピカピカの白米、甘辛く仕上げた柔らかいお肉と飴色の玉ねぎ、その甘さと程よくマッチする紅ショウガ、そして黄卵。
この米も、柔らかくて味のしみた牛肉も、紅ショウガも、安全な生卵も、ロンドンでいざやってみようと思うと手に入れるのがすごく難しいです。あぁ、書いているだけで食べたくなってきた。
あと、焼肉。
特にこっちの牛肉は、前も書いたけど、味の癖が強いのでシンプルな焼肉や煮物には向かない。ニンニクやコショウでこれでもか!と味付けしたステーキは美味しいですが。
なので、日本のシンプルなタレで味わう焼肉が食べたくなる。塩タンとか。カルビとか。あぁ。
そして筑前煮。
根菜が全然手に入らないんですよ、ロンドンは。れんこんもごぼうも、大好きなのに。
そんな根菜をこれでもか、というほどたっぷり入れた筑前煮が食べたい。ふりかけごはんと。炊き込みごはんでも可。
あとは馬刺しとかかなぁ。(イギリスでは馬は高貴なものなので、馬を食べるというと心底驚かれる。食べれるところもほとんど無いと思う。)日本のカレーも。
一方、意外とお寿司は食べる機会があるし、悪くない。
なんかこの食べたいラインナップ、高校生男児みたいですね。白米!肉!みたいな。いいけど。
年末に久々に帰るのが楽しみだなぁ。
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