チャイナタウンの穴場パブ。
先週は最高気温が10度を切り、すでに冬本番なロンドンです。
ということで、先日チャイナタウンに火鍋を食べに行きました。美味しい出汁と、たっぷりの野菜と、久々の薄切り肉に感動した・・・美味しかったです。
火鍋って一つのお鍋でいろんな出汁が楽しめていいですよね。
さて、ロンドンのチャイナタウンは名前のとおり中華料理屋がたくさんあって(日本料理とか韓国料理も割とある)、火鍋を食べたレストランもすごく良かったんですが、二次会で行ったパブがとっても気に入りました。
チャイナタウンの割と中心にある、WAXY O'CONNOR'Sという名前のパブ。一階は賑やかでスタンディング形式、80年代の懐メロが大音量で楽しめるフロア。
一方、二階はとても落ち着いた雰囲気で、暖炉やソファがゆったりと配置されています。吹き抜けなので一階の音楽は多少聞こえますが、いい感じに古くて大人な雰囲気。この二階がけっこう穴場で、金曜夜に行ったのにすぐに座れました。
で、もう一つ面白かったのが注文形式。
一階と吹き抜けになっている部分にミニエレベーター(リフト)があって、そこから注文して、飲み物や食べ物を運んでくれるんです。エレベーターはロープを引っ張って上げ下げするというアナログスタイルなところもいい。
こんな感じ。
注文内容を書いた紙と、お金をエレベーターに乗せて下にさげると、店員さんが飲み物・食べ物と御釣りを乗せて二階まで上げてくれます。
これは友達が書いたんですが、Thank youっていう返事まで書いてくれました。お茶目。
それにしてもこのシステム、なんか楽しいし店員さんも楽だし、なんていいシステムなんだ・・・
と思いましたが、まぁメニューがシンプルかつ、ミニエレベーター面白い!って感じる酔っ払いが来るパブだからこそできるんでしょうね。笑
あと近くに姉妹店もあるみたいです。WAXY'S LITTLE SISTERというパブ。
余談ですが、このパブで飲んでいるときに流しのマジシャンが突然現れ、このマジシャンがすごかったです。
いろいろやってくれたんですけど、一番すごかったのが、私の友達を触っているのに、私まで同じ場所を触られていると感じるやつ。現金あんまり持ってなかったので、さんざんやってもらって5ポンドしか渡さなかった。ごめん。
タネを知りたくて、「マジック 違う人を触る 感じる」みたいなワードで検索してたら、なんかいかがわしいサイトばっかりヒットしたのでやめました。
どういうタネなんだろう・・・
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