ロンドンで男性向けギフトを探すなら


最近、男性の先輩向けに贈り物を探す機会があって「イギリスっぽい、高すぎない、お洒落なギフト」をここ数週間考えていました。


プレゼントを考えるの、私は大好きです。その人が何が好きなのか思い出しながら、「意外とこれは持ってないんじゃないかな」というものを思いつくと、とても嬉しい。




ギフト専門店に転職しようかな・・・・・




という冗談?はおいておいて、どこでギフトを探すのが効率的かつ収穫が多いのか、今回考えてみました。




おススメのコースは、


① Fortnum & Maison(Piccadilly Circus駅)の男性ギフトフロア → 

② Piccadilly Circus周辺の専門店を確認 →

③ Harrodsで最終チェック


です。



まず、①Fortnum & Maisonは、日本でも有名な紅茶の専門店。日本でも知っている人が多いと思います。

Piccadilly Circusの大型店舗は、実は紅茶だけではなく、ギフトのセレクトショップにもなっていています。

男性用ギフトフロアはそこまで広くはありませんが、イギリス発祥ブランドのセンスがいいアイテムがコンパクトに置いてあって、まずギフトのイメージをつくる段階にぴったり。

「靴磨きセット素敵だな・・このブランドのネクタイもいい。カフスもお洒落!」みたいな。



そこでピンと来たブランドがあって、もっと見てみたい、と思ったら、Piccadilly Circus周辺はお店がたくさんあるので、ブランドの専門店も高確率であります。日本でいうと賑やかな銀座のような雰囲気。

例えば、カジュアルな英国ブランドのPaul Smithから、高級ブランドのBurberryまで、大きな店舗があります。これが、②のステップですね。



さて、ここまでくると、かなりギフトのイメージや候補が絞られてきます。

そこで最後の締めが、英国デパート最高峰の③Harrodsの出番です。なんでもそろう、Harrodsです。Piccadilly Circusからバスや電車でサクッと行けます。




「品揃えがいいなら、はじめからHarrodsでいいんじゃ・・・?」と思うかもしれません。


しかし!Harrodsは尋常じゃない広さだからこそ、初めに行ってしまうと、ブランドや商品が絞り込めなくなってしまう確率が高いです。Harrodsの広さをなめてはいけません。ド田舎の映画館付きのイオンモールくらい広いです。


なので、あえてHarrodsを最後にもってきて、最後に候補のブランドを比べて選ぶ。Harrodsなら品ぞろえも充実しているので、①や②で迷っていた商品も高確率で揃います。前のお店に戻らなくても大丈夫。

また、Harrodsの店員さんは外国人慣れしてるので、とても丁寧に接してくれますよ。



この流れでギフト選びすれば、きっとピンとくるものが見つかると思います。

ギフトでなくても、自分へのお土産にイギリスっぽいアイテムが欲しければ、男女問わずおススメのルートです。



ちなみに今回は、イギリスブランドMulberryの商品からギフトを選びました。

Mulberryはイギリスの老舗ブランドなのですが、価格は比較的カジュアルで、Paul Smithと似た具合です。一方、日本ではまだあまり知られておらず、店舗も銀座や梅田にしか無いので、日本人の方へのお土産やギフトにぴったりですよ。

男女問わずおしゃれなアイテムが揃っています。イギリスの女性は高確率でMulberryのバッグを持っています。




イギリスで素敵な贈り物が見つかりますように!


ロンドンは、まだ故郷ではない

2018年からロンドンで単身赴任している 20代後半サラリーウーマンです。 住んでみたら意外とよかったロンドンでの生活、仕事、そしてワインのこと。

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