イギリス&海外駐在員がもらって嬉しいお土産


最近よく聞かれる、海外駐在員がもらって嬉しいもの。


考えて思いつくものって、なんとなく食品が多いと思うんですが、「食べものってベタかな…」と思わなくて大丈夫。大正解です。

なぜなら、イギリスは税関がとても厳しく、船便や航空便で食糧品はほぼ送れない。


あと、これはイギリス以外の外国でもそうですが、日本の食品は2倍〜10倍くらいの価格になります。どん兵衛が平気で800円くらいします。そんな気軽に食べられないどん兵衛なんて、どん兵衛じゃない…。


というわけで、食品の中でも特に貰って嬉しいものをまとめてみました。

家族・子ども連れで赴任している人
お子さんがいる家庭は、お弁当に入れられるものがとても喜ばれます。

例えば、

・小分けのふりかけ
・こんにゃくゼリー(パウチ型の小さなやつ)
・バランやピックなどのお弁当用小物

など。


単身赴任の人
1人で海外にいると料理をするのも比較的大変になるので、日本食が恋しくなりやすいです。手軽に日本が思い出せるものが人気。

・お茶漬けの素
・カップヌードル(カレー味が人気)やどん兵衛などインスタント麺類(かさばるけどね)
・スープの素(コーンスープとか)
・インスタントカレー(資生堂パーラーのカレーとか、ちょっといいやつは特に嬉しい)

特に男性には、このあたりがとても喜ばれますね。

迷ったら…みんな嬉しいもの
それは、日本のお菓子。
庶民的な日本のお菓子が無性に恋しくなる、とみんな口を揃えて言います。(個人的にはそうでもないけど。)こちらのお菓子は砂糖の味が強すぎるのが理由かもしれません。

キャラメル、アポロ、ポッキー、アルフォート、グミなど、スーパーで売ってる数百円くらいのフツーのお菓子が喜ばれます。
日本のお菓子は、現地のスタッフにも割と人気だったり。

おまけ
タバコ吸う人は、免税で買って行ってあげるとすんごく感謝されます。特にイギリスはタバコは高いのでね。

関西人だとお好み焼き粉も嬉しいし、あとはマヨネーズ。意外と慣れた味のマヨネーズは海外にないので、喜ばれます。


そして、上記以外に、わたしが個人的にもらって嬉しいもの。


それは日本のキシリトールガムです。海外のガムって味が長続きしないし、なんか噛みごたえもないんですよ…すぐフニャフニャする。だから日本のガムが時々無性に欲しくなる。

そういえばあの人、オフィスでガムよく噛んでたな…って人がいれば、ガムも喜ばれると思います。



なんだかんだ言って、自分のことを思って持ってきてくれたお土産は何でも嬉しいですけどね。あぁ、カレー食べたい。






ロンドンは、まだ故郷ではない

2018年からロンドンで単身赴任している 20代後半サラリーウーマンです。 住んでみたら意外とよかったロンドンでの生活、仕事、そしてワインのこと。

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