ぜーたく産業(映画編)


この間、ロンドンに来て初めて映画を観に行きました。


見たのはMission Impossible (Fall Out)です。



MIシリーズ大好きなのと、アクションなので大きなスクリーンで見ごたえもるかなぁと思い、行ってみることにした。あと、今回はロンドンも舞台になっている!




感想は、もうやっぱり、トムクルーズのアクションかっこよすぎる!!!につきます。



今回もヘリコプターからぶら下がったり、高いとこから飛び降りたり(撮影中に骨折したらしい笑)と盛りだくさんでしたが、一番ハラハラワクワクしたのはバイクの逃走シーン。



車やバイクのアクションってありがちですが、今回のトムはさらにすごかったです。

ケガしないように気をつけていただきたい。



トムへの愛を語ったところで、映画館の話です。





同僚がおススメしてくれたCurzonという映画館に行きました。

ロンドン都心に何箇所かある映画館。



この映画館、チケットが高いんですよ。


フツーは9ポンド(まぁ1500円くらい)なのが、ここは16ポンド(2400円くらい)とかします。

高!!!


なんでそんなに高いかというと、とにかくラグジュアリー感満載。


地下に降りるとラウンジになっていて、フカフカのソファーが置かれたバーがあります。
開場を待っている間、お酒や軽食を楽しみ、そのまま飲み物や食べ物をを持って劇場に入れます。



劇場はどのCurzonにも5つか6つくらいはあるらしいですが、どの部屋も40人くらいしか入れない、小さいやつ。

席が少ない分ゆったり足を伸ばせ、2人用ソファとかもあります。



そんなオトナの映画館にテンションがあがった私は、赤ワインを楽しんでいるいい雰囲気のカップルを横目に、ナゾのテンションで買ったモヒートをズルズルと飲んでいました。


こんなかんじだよ。


メンバーになると年間60ポンドくらいで、チケット3枚もらえたり飲食代15%オフになったりとかなりおトクなんですが、
Netflix大好き芸人なのでそんなに行かないかなぁと思い、とりあえずメンバーにはなっていません。

でも、疲れたときにゆったり一人で、とか、仕事終わりにデートで、とかいいなぁ。





それにしても、なんかこういう「これまでのフツーよりちょっと贅沢」みたいなの、最近多い気がする。

会員費が高い高級ジムとか、行列のできる高級食パンとか。


共働きが増えて、プラスアルファのサービスやモノにお金を払うひとが増えたのかしら。




ロンドンは、まだ故郷ではない

2018年からロンドンで単身赴任している 20代後半サラリーウーマンです。 住んでみたら意外とよかったロンドンでの生活、仕事、そしてワインのこと。

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