ロンドンお洗濯事情/お洒落着・ウール素材を洗うには
冬がやってきて、ウール素材の服の出番が多くなってきました。
ウール素材の服や、デリケートなお洒落着はどうやって洗いましょうかねぇ、と思いつつ、スーパーに洗剤探しに行ってきました。(イギリスは、洗剤系などの日常消耗品は薬局でなくスーパーの方が充実しています。)
イギリスのスーパーは自社ブランドが充実していて、洗剤も各スーパーが出している安価で良質のものがたくさんあります。
今回は家から近くて一番よくお世話になるWaitroseに行きました。ありました、それっぽいやつ。Delicate clothing wash, suitable for silk and wook、です。「デリケートな服用洗剤、シルクやウールに最適」って感じでしょうか。きっと中性洗剤と同じものだろうと信じ、使ってみました。
この洗剤を使い、洗濯機で手洗いモード→部屋干し、で無事にウール素材の服たちのお洗濯が完了。ついでにユニクロのウルトラライトダウンも、大丈夫かな~と思いつつ洗っちゃいましたが、無事フワフワに戻りましたよ。
ちなみに、この洗剤、「Non-biological」というものと、「Biological」っていう2つのバージョンがあって、違いは酵素が入っているかどうか。Non-biologicalは酵素が入っておらず、敏感肌の人や赤ちゃんにはこちらの方が安心みたい。一方、酵素入りの方が、油汚れなどのしつこい汚れに強いので、「なかなか汚れが取れなさそう~」という服は、Biologicalを使う方がいいかも。
あと、化粧用のブラシやパフを洗う用に、中性洗剤の代わりにコレを使ってみましたが、無事綺麗になりました。ゴワゴワしたりせず、ふわふわになります。
これで長い冬も、安心してウール素材が着れる!
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